富士山ビュー特急とは

富士山に一番近い鉄道

その朱いボディで「世界遺産 富士山」の巓を駆け抜ける富士山ビュー特急は、 大月駅と、「富士山の玄関口」河口湖駅とを約45分で結びます。 大月駅を出発した列車は、富士山へ向かって勾配を上り続けます。 終点河口湖駅との標高差はなんと約500m。 だんだんとその姿を表す雄大な富士山と、豊かな自然が織りなす四季の移ろいを眺めながら、 特別なひとときをお過ごし下さい。

MESSAGE

楽しみながら世界遺産を再認識する鉄道の旅
「富士山ビュー特急」は世界遺産である富士山に一番近い鉄道から雄大な富士を望める特別な列車です。
約45分の短い旅、来て見て乗って飲んで食べて語り合い、
豊かなコミュニケーションが自然に生まれる時間と空間を演出します。
車内はゆったりとした懐かしいホテルのような移動空間で、オンリーワンの軽食とスイーツとドリンクを提供。
木を活かした心温まる色・形・素材で、居心地良くデザインします。
外観は自然に映える富士登山電車の色彩を、モダンなメタリック塗装で表現しました。
家族三世代が富士を楽しめ、家族の団らんが生まれる鉄道の旅。楽しみに待っていてください。

2015年12月25日
株式会社ドーンデザイン研究所水戸岡鋭治

水戸岡鋭治